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8)代表車種
アプリリアはもともと、モペットとモトクロッサーから参入したメーカーである。オフロードレースからは一度撤退したアプリリアであったが、2006年、再びオフロードカテゴリーに参入し、スーパーモトS2で世界タイトルを獲得した。
「SXV」と「RXV」は、レースで実績を残したマシンを公道用に扱いやすくチューンして市販車仕様にしたモタード用完全専用設計車両である。
「SXV」と「RXV」に搭載されているのは、アプリリアが独自に開発したVツインエンジンで、このエンジンは、それまで単気筒マシンがほとんどであったスーパーモタードでは初めてである。
Vツインエンジンは、エンジンシリンダー間のVアングルを77度と狭角にし、ドライサンプ方式のオイル潤滑システムを採用するなど、Vツインエンジンでありながら,単気筒並にエンジンをコンパクトにまとめている。エンジン重量はわずか30キロである。
「SXV」と「RXV」は、アルミ製スイングアームや、中空スチールトラス構造のフレームなど、エンジン以外でも軽量化をはかっている。また、キックスタータは装備されておらず、セルスターターのみである。
「SXV」は、「SXV 450」と「SXV 550」が、「RXV」は、「RXV 450」がある。

